JALスカイスウィート777プレミアムエコノミー機内食レポート!そのお味は?
さてお待ちかねの機内食レポートです!
行きに使ったシカゴ便の機内食が散々で、かなりの食いしん坊の私がほとんど手つけずだったので、あまり期待していなかったのですが、やはり日本から飛ぶときは違うようです。
まず離陸1時間後にスナックと飲み物タイム。おかき袋となぜかドライ納豆。外国人へのウケねらいなのかw
プレミアムエコノミーの楽しみはなんといってもシャンパンが飲み放題なこと。
ワインほどきつくはなくビールほど匂いがせず、悪酔いもしないのでJAL便で出てくるシャンパンは大好きです。調子に乗ってフライト中で4本も飲んでしまいましたw あとの入国審査などがなければもっと飲めたのに、制限しないといけないのは無念ですw
そのあとすぐに食事でした。
メニューはシジミご飯のホタテのてんぷら添えか、ハンバーグが選べました。
ホタテのてんぷらといっても、カリカリサクサクしているのではなくご飯の横にてんつゆに付けて添えられているのでべったりになってはいるのですが、丸ごとのホタテちゃんが2個も入っていて、ほのかに甘いしょうゆ味が結構おいしかったです。
照り焼き丼?ムスメが食べてましたが、まぁまぁだったそうです。(あれ?これいつのだっけ?失念してしまいました。JALの行きの便かな~・・・美味しそうなので載せておきますw)
前から思っていたのですが、JALの機内食の酢の物はとっても酸っぱい!お口がチューッとなるくらい酸っぱいのです。多分子供は食べられないんじゃないかというくらい酸っぱいです。
それと前回乗ったときにもさわらっぽいお魚の南蛮漬けのようなものが出たのでたのですが、少し生臭く、食べにくいと感じました。クセの強い青魚は機内食には向かないと思います。せめてサーモンにして欲しいなぁ。
ラタテュユは暖かったら美味しかったんだろうな、というお味。上に乗っていた鶏のから揚げがびっくりするくらいガッチガチで冷たかったです。肉類だからよーく火を通したかったのは分かりますが・・・(^^;)
サラダはしゃきしゃきして美味しかったのだけど、添えられていたディップがちょっと不思議な味でしたw ランチドレッシングを牛乳で溶いた様な味。フルーツはいつものように、前日切ってタッパーに入れてちょっと振ったような、若干しなびた感じです。これは毎回。
メインは結構美味しかったのですが、サイドはちょっと残念な△といった感想です。
食事のあとにはお約束のハーゲンダッツアイスクリーム。3週間前に乗ったときより、サイズが一回り小さくなっていました。残す人が多いのかもしれませんね。ワタシも甘党ではないのでこれくらいがちょうどよかったです。お口直しには最適!
そうそう、お食事のときにお味噌汁をつけてもらえるのですが、具なしのお味噌汁ですw次回は自分で乾燥ねぎでも持ってこうかな!
お待ちかね!軽食の後のデザート!
5時間ほど乗って出てくる軽食は、パンととろなまケーキのデザート。今回はレモン味でした。どっちもおいしかったのだけど甘いものはパスなので、「うどんでスカイ」をFAにおねだり。絶妙な温度で持ってきてくれました。
機上のカップヌードルほど美味しいものはないと思います。超いい気分なのでまたしてもシャンペンを追加。飛行機での飲食が止まりません(笑)
デター!(・∀・)やっぱりうれしいエアーケンタッキー♪
着陸2時間前の食事はエアーケンタッキー!
去年は自分で作るサンドイッチでしたが、今回はビスケットとナゲットのセット。これもまた座席同様?改善されていて、びちゃびちゃだったコールスローの水分がかなり押さえられ、とても食べやすいサイズになっていて美味しくいただけました。
ビスケットはサクサク、添付のハニーシロップをかけるとさらに美味しさが増し、フライドチキンにハニーを絡ませれば気分はアメリカーン!
このあまーいシロップを付けたビスケットと、塩の効いたフライドチキンを交互にほおばるのががたまらないんですよね~!至福のときでした。さらにサラダのドレッシングも食べやすいお味だし、デザートのティラミスも甘さ控えめで、かなり満足のいくものでした!
私には3食ともこれでよかったもしれません(笑)
というわけで、成田-ニューヨーク便のJALスカイスウィート777は、快適なフライトのためにかなり改善された乗り心地のよいひと時を提供してくれる機種で大満足でした。
機内食があともうちょい美味しくなったら、満点にしたいです。
やっぱり機内食はチャイナエアラインに軍配が上がってしまっていますので!
6月にもう一度チャイナエアライン(ニューヨーク-関西)に乗るのでまたレポートします。
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