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国際線のフライトを快適にする持ち込みアイテム7選!【エコノミークラス】

ねこのめ
海外渡航往復50回以上のねこのめです。国際線のながーいフライトを快適にする機内への持ち込みアイテムを紹介します。エコノミーでもたのしめますよ♪

国際線のフライトを快適にすごす持ち込みアイテム7選!【エコノミークラス】座席のモニターに映る3D地図の画像

 

国際線のフライトを快適にすごす持ち込みアイテム7選!

長いときで片道13時間以上かかる国際線のフライト、どうせならめっちゃラク~にたのしくすごしましょう!おすすめアイテムはこちら!

トップ3!

国際線のフライトを快適にすごす持ち込みアイテム7選のうちの3つのアイテムの画像 ヘッドフォン フットレスト USBライト

1. 飛行機用フットレスト

飛行機用フットレストは「座席の足用ブランコ」みたいなものです。座席の前のテーブルにヒモを引っかけて足を乗せられるようになっています。

ながい時間、足を下げっぱなしにしていると足がダルくなりますが、フットレストを使って床から足を10~20cm上げて座るとあまりだるくなりません。

はじめてフットレストを使ったときはなんでもっと早く買わなかったんだろ~と後悔するほど、足がラク~になりました。

長時間すわっての足のむくみも軽減!

さらに足を下ろしっぱなしにすると、血液が下がって足のむくみの原因にもなります。

わたしの場合、脱いでおいたブーツのサイドファスナーが上がらなくなったほどです。細めのクツのときは足先がまったく入らなくなってしまったこともあります。

それがフットレストを使いはじめてからはあんまりないです。

10時間以上ずーっとうごかないで座りつづけていたら、「エコノミークラス症候群(別名:旅行者血栓症 正式名:静脈血栓塞栓症)」の原因にもなります。

フットレストに足を乗せると、足元のスペースだけで足をブラブラうごかすことができるので、エコノミークラス症候群の予防にもつながって一石二鳥。

両足タイプもいいですが、片足ずつに分かれている写真のタイプの方が足が、自由に動かせておススメです。1000~2000円くらいで売っています。

2 ヘッドフォンとヘッドフォンジャック

国際線でフライトが10時間以上もあるときは、耳をスッポリカバーするタイプのヘッドフォンがあるといいです。映画は迫力のあるサウンドでたっぷり楽しめますし、まわりりがさわがしいときには音をシャットアウトすることができます。

より映画をたのしみたい、まわりの音をシャットアウトしたいときには、ノイズキャンセル機能付きのヘッドフォンがおすすめ。

各種ジャックも用意しよう

あと機種によって差し込み口が1口だったり2口だったりすることがあるので、どんな差込口にも対応できるようにヘッドフォン用のジャックはいくつか用意しておきましょう。

子連れやカップルなら、ヘッドフォンの音を分配できるジャックを持って行くと、おなじ機内エンターテイメントを共有することもできて楽しさ倍増です(^^)

3 USBライト

こちらの写真のUSBライトは100円!ダイソーで買いました。

国際線のフライトを快適にすごす持ち込みアイテム7選のうちのUSBライトの写真

USBライトのいいところは手元だけを明るく照らせることです。

天井のライトは自分のまわりまで明るく照らしてしまうので、となり人が寝ていると申し訳なくて点けづらいんですよね。その点、光が拡散せずにピンポイントで手元だけど照らしてくれるUSBライトなら周りに迷惑をかけることもありません。なにしろ明るい!

国際線のフライトを快適にすごす持ち込みアイテム7選のうちのUSBライトで雑誌を照らしている写真

※写真の機内はアメリカン航空のボーイング787

しかもネックを自由自在に曲げられるので、手元、足元どこでも照らすことができるのです。100円だから無くしても惜しくないですしね。本を読んだり書いたり、小さな子供連れのときもとても便利です。

ひとつ難を言いますと、安いからか一回でスイッチのボタンが取れました。予算があるならもう少しクオリティの高いものを買った方がいいかもです。

4 スリッパセット

フィットレストを使うときはクツを脱いだ方がよりラクチンです。でもクツを脱いでおくと、トイレに立つときなど、せまい席の足元でモゾモゾとはきなおすことになってしまいます。

はじめにスリッパに履き替えておけばそんなわずらわしさも解決。足のニオイ対策にもなりますし、機内ではスリッパで気軽にすごしましょう。

トイレの床が気になる人は使い捨てスリッパを使うといいですよ!!(機内のトイレはときとして・・・なので)

TOKYO SLIPPER 使い捨てスリッパ (10足セット)
TOKYO SLIPPER

5 ネックピロー

座席でクビをガクッとまげたままずーっと寝ていると、寝ちがえたり、首がおかしくなってしまうこともあります。せっかくの旅行の前に首を痛めてしまってはシャレになりません。

100均のものでもいいのでネックピローを持参しましょう。

大きめネックピローなら、窓ぎわの席だとカベにもたれかかって寝ることができるので、かなり重宝します。ネックピローがあるのとないのでは、国際線の長時間フライトでは睡眠時間もかわってきますよ!

6 ※あればなおよし クッション

エコノミーでも各座席にクッションが置いてありますが、薄くて小さいクッションです。腰痛もちの方や、なにか抱きついて寝るクセのある人は、自前のクッションを持ち込みましょう。

わたしは国際線のときはいつも、まるめて持ち歩けるワンコを持参しています。前かがみになって寝るときに支えになってとってもリラックスできます。

国際線のフライトを快適にすごす持ち込みアイテム7選でさらにおすすめのクッションの画像

7)※子供連れなら エアーフットレスト

小さな子供連れのときには「エアーフットレスト」が大活躍します。

足元のスペースにすっぽり収まり、足を伸ばして座らせてあげることができます。

このごろの国際線は空席が少なく、むかしのようにとなりの席が空いててラッキー♪ということが少なくなりました。

小さい子どもに何時間も足をブラブラさせるのはかわいそうですし、なにより足が疲れます。クツを脱がせ、足を放り出して座れるように工夫してあげましょう。

機内でラクにすごすための その他のアイディア

そのほかのおすすめを紹介します。

1)機内で過ごす用のセットを作っておく

国際線のフライトを快適にすごす持ち込みアイテム7選 機内持ち込みセットのおすすめ 自分の機内持ち込みセットの写真

座席で使うものだけをファスナー付きの小分けバッグなどにまとめておくとベンリです。席に着くときはそのバッグだけ持っておけばいいからです。足もとにおいておけば必要なものがすぐにつかえます。

2)kindle本・本を持参

ふだんは忙しくて本も読めない、という方はフライトの時間を読書の時間にあてるのもあり。USBライトをもって行けば手元だけ照らせるので、まわりの迷惑にはなりません。

リクライニングしてクラッシック音楽でも聴きながらゆったりすごせますよ。飲みものももって来てもらえますし♪

3)みたい動画をデバイスに入れて持ちこむ

国際線のフライトを快適にすごす持ち込みアイテム7選 その他のアイディア  みたい動画をデバイスに入れて持ちこむ イメージ画像

機内のエンターテイメント以外の自分の好きな動画や映画をたのしみたい人は、タブレットやスマホなどにデータをダウンロードして持ち込みましょう。

「動画配信サービスに加入してるから機内wifiでみる」、という方もいるかと思いますが、機内wifiはデータの重い動画ストリーミングはできません。メールやウェブサイトの閲覧のみOKです。

USBポート、電源がある機種ならバッテリーを気にせず楽しむことができます。搭乗することになっている機種を調べて、電源やUSBがあるか調べておきましょう。

「シートグルー」では各エアラインで使っている飛行機のシートの並びや席のようすをかなり細かく見ることができます。英語サイトですが写真がたくさんあって使えるサイトです。https://www.seatguru.com/

作品がダウンロードできる動画配信サービスHulu
ほかいろいろあります。
Hulu

4)パスポートは取りやすいところにしまっておこう

国際線では入国審査審査の書類にパスポート番号を記入しないといけないので(アメリカの場合)、パスポートをすぐに取り出せるところに置いておくか、上にしまうバッグも取り出しやすいところに入れておきましょう。

もしくは、パスポート番号や乗っている飛行機の便名など、必要な情報をメモっておいてもいいかもです。

書きこむときのペンも忘れずに。意外とペンを忘れて書けない・・・ってひと多いです。

5)搭乗前にコンビニで好きな食べものを買っておく

国際線にのるときにはコンビニのおにぎりなどを持ちこむのもいいです。コンビニのおにぎりとお弁当の画像

「機内食には期待しない」というのはあながちまちがっていないと思います。

じっさいにエコノミークラスでは時として、「え!これ出すの!?」というようなミールが出ます。実例で言うと米系の会社ではたびたび凍ったままのサンドイッチが出てきました。チーズもハムも凍ったままですw

↓中はシャリシャリでしたw

アメリカン航空でじっさいに出てきた凍ったサンドイッチの写真

ですので、食べられないものがサーブされたときのために搭乗前に空港で好きなおにぎりそうざいパンなどを買って持ちこむのはおすすめしたいです。

※持ちこんだ食べものは、機内で完食するか、税関を通るまえにのこりは捨ててしまいましょう。肉類を持ちこめない国では税関で没収、またはとがめられることもあり得ます。

わたしはシカゴのオヘア空港でおりたとき、ミンチコロッケパンをバッグに入れたままにしていたため、荷物検査であえなくゴミ箱にすてられました。(クルミパンはお肉じゃないのでOKでした。2015年ごろの話)

 

まとめ:快適グッズでたのしいフライトを!

エコノミークラスの国際線フライトも、くふう次第でとてもリラックスできる空間になります。せっかくの機会なので機内エンターテイメント、機内食をふくめ思いっきりたんのうして楽しみましょう。

座席に関してはこちらの記事をどうぞ。

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飛行機の座席はどこがいい?窓際?通路側?【エコノミークラスの場合】

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