沖縄で待たずにレンタカーを借りる方法！【サクッと早い裏技】

ねこのめ

こんにちは、ねこのめです。沖縄でサクッとレンタカーを借りられる営業所があったので紹介します。

待たずに借りれるレンタカーの営業所は「おもろまち」

沖縄で待たずにレンタカーを借りられる営業所は、新都心の「おもろまち駅」直結の「Ｔギャラリア」のレンタカー営業所です。

次の写真のとおり７月のオンシーズンでもガラ空きでした。まったく列ができていません。（2020年夏）

たぶん多くの観光客は那覇空港のレンタカー営業所で車を受け取るからなのでしょう。「おもろまち駅」まで足をのばせば、なんくるないさ～でサクッと車が借りられるのです。

まったく並んでないので待たなくていいの♪

那覇空港からおもろまち駅直結の「Ｔギャラリア」までは、ゆいレールで約20分（大人300円）、営業所までは歩いてたったの１分。

レンタカーをオンライン予約で済ませておくと、通常はカウンターで書き込む書類などのロス時間はなし。

那覇空港に到着し、レンタカーを借りるまで１時間くらい見ておけば大丈夫です。那覇は渋滞がはげしいですが、ゆいレールなら渋滞もないのでほぼ確実に20分で新都心に行けます。

Ｔギャラリアには５社のレンタカー営業所がある

Ｔギャラリアには国内の５つのメジャーレンタカー会社の営業所があります。

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おもろまちのＴギャラリアのレンタカー営業所を利用するには？

Ｔギャラリアでレンタカーを利用するには次の３つのパターンがあります。

それぞれを説明します。

「１．個人旅行でレンタカーを借りる」はそのまんま。ネットで申し込んでレンタカーを取りに行きましょう。

２．レンタカーなしでツアーを申し込む

レンタカー付きの沖縄ツアーは大半が「那覇空港周辺のレンタカー営業所」の利用となっています。これがレンタカーを借りるのに時間がかかってしまう原因です。同じ時間に到着した観光客が同時にレンタカーを借りることになるからです。

ですのでツアーをレンタカーなしで申し込み、個人でＴギャラリアでレンタカーを借りるようにするとレンタカー待ちのムダな時間をなくすことができます。

レンタカーなしのツアーとレンタカー付きのツアーは料金がほとんど変わらないか、料金が同じだったりしますが、時短のこと、借りやすさを考慮すると別でレンタカーを借りるのもアリだと思います。

＞＞レンタカーなしの沖縄格安ツアー

Ｔギャラリアでのレンタカーの借り方はこちらで紹介しています。

３．Ｔギャラリア営業所が使えるツアープランに申し込む

ほとんどの旅行会社の「レンタカー付きの沖縄ツアー」は、那覇空港まわりの営業所でレンタカーを借りるプランとなっていますが、ＪＴＢの沖縄ツアーはレンタカーの営業所がえらべるプランとなっていて、Ｔギャラリアで受け取り・返却をすることができます。

↓　JTBのツアー要項にはＴギャラリア営業所が利用できることが明記されています。

⇒JTBの沖縄ツアー

Ｔギャラリア沖縄byＤＦＳ営業所でレンタカーを借りる場合は、「那覇空港～Ｔギャラリア沖縄byＤＳＦ営業所」の交通費は自己負担ですが、「那覇空港」～「おもろまち駅」まではゆいレールで片道たったの300円。

「おもろまち駅」までは20分、通勤時は5、6分に１本、お昼どきでも10分に1本は出ているので、電車の待ち時間は気にするほどではありません。

空港で荷物を受け取り、ゆいレールまで行ってTギャラリアに着くまでは、トータル30～40分もあれば着きます。

ゆいレールからは沖縄の街なみを見ることができるので、沖縄を感じつつ移動することができます。けっこう楽しいですよ！

那覇の中心部にホテルがあっても、Tギャラリアから国際通りまで車で10分くらいですから、おもろまち駅まで行っても大したことありません。（おもいっきりがんばれるなら歩ける距離です。）

JTBのレンタカ―付プランには、「クイックチェックイン」も付いているので、Tギャラリアに着いたらすぐドライブを始めることができます。ついでにＪＴＢのレンタカー付きプランの内容をすこし書いておきますね。

ＪＴＢレンタカー付きプランの内容

代金に含まれるものは、レンタカー基本料金（走行距離制限なし）、保険料（対人賠償保険・対物賠償保険・車両保険・搭乗補償または人身傷害補償）、消費税等諸税。

ノンオペレーションチャージ（休車補償）、ガソリン代、有料道路通行料、駐車料金は自己負担です。（満タン返しなしのプランはないようです。）チャイルドシートは予約しておくと借りることができます。

レンタカー会社は【トヨタレンタカー】【ニッポンレンタカー】【オリックスレンタカー】の3社から選べます。各社のサービスは、

と各社がんばっています。ロードマップには役に立つ観光情報がたくさん掲載されていて、もらってよかったです。

⇒JTBの沖縄ツアー

おもろまちでレンタカーを借りるデメリットは？？

メリットがたくさんの借り方ですが、デメリットもあります。

那覇空港から少しはなれているので、帰る日の出発時刻までに十分な余裕をもって返車しないといけないということです。注意書きに「Tギャラリア沖縄byDFS営業所にて返車する場合は、航空便出発時刻90分以上前までにお願いします。」と書いてあります。

那覇空港まで「ゆいレール+歩く時間」でトータルで３0～４０分は見ておいた方がいいので90分（１時間半まえ）は必要です。妥当な時間でしょう。

ゆいレールで那覇空港まで行くのがめんどうときは、おもろまちから那覇空港までタクシーを使いましょう。1500円くらいしかかかりません。3人なら一人当たり約500円。スーツケースがあっても搭乗手続き口まで行ってくれますから楽ちんです。

沖縄で待たないでレンタカーを借りる方法まとめ

というわけで、那覇空港の周りでいつまでもレンタカー待ちをするくらいなら、ぴゅ～っとほかの営業所へ行ってさっさと沖縄観光を始めるのが得策です。

レンタカーを上手に借りて沖縄滞在を目いっぱい楽しんでくださいね。

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おまけ：待ち時間が長すぎる沖縄のレンタカー事情

近ごろ沖縄ではレンタカーを借りるまでの待ち時間が長すぎると大きな問題になっています。

ニュースによると、長い人で那覇空港についてから２時間以上もかかっているとか。その原因は、那覇空港周辺のレンタカー事務所が激混みだからなんですね。

飛行機降りて～ →荷物取って～ →レンタカー屋さんの待ち合わせ場所に行って～ 人が集まるまで待って～ →バスで10分ほどのレンタカーのオフィスまで行って～ →手続きの順番待って～ →手続きして説明聞いて～ →やっと運転！！

これだけでも旅のはじまりから疲れそうですが、沖縄のレンタカー事情はこれだけでは済みません！

空港から那覇市中心街の朝夕は慢性的な大渋滞

レンタカー乗りました～　→那覇市中心街の渋滞にドはまり・・・

那覇空港の到着時間が夕方４時くらいだと、レンタカーを借りれた夕方５時半～６時ぐらいは、沖縄の鬼渋滞時刻です。

この時間帯に中部や北部のホテルに着けるのは、北谷で８時～８時半、恩納村やアリビラのある読谷なら９時過ぎ、北部のブセナあたりならもう１０時くらいになってしまうでしょう。

一日目、アウトです…。

せっかくウキウキ気分で飛んできた沖縄なのに、これでは時間がもったいないですよね(´・ω・`)

「おもろまちま」で行けばこの鬼渋滞がさけられるんです。

沖縄の通勤時間帯の激コミ情報

沖縄の米軍基地の仕事は４時半までなので、4時半を過ぎると那覇より北の方がめちゃくちゃ混み始めます。

だいたい夕方６半過ぎまでは、牧志～北谷町・嘉手納まで車がほとんど動かないくらいの渋滞を覚悟した方がいいです。

この時間帯は、那覇から北に延びる主要道路の329号線、330号線、58号線すべて混みますし、米軍のハウジングに帰る人がたくさんいるので高速道路の入り口も混みます。とくにキャンプフォスターの横を通る130号線は５時ごろは本当に本当にすごく混みます。

渋滞を避けるなら、朝着の便か夕方遅めの到着便を選んだ方がいいです。またレンタカーで観光して周るときもラッシュアワーを避けると時間のロスを防げますよ。

では、楽しい沖縄の旅を！！

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