新海誠監督の「君の名は。」にどっぷりハマり、ついに11回みてしまいました。
はじめの2回は日本の映画館で、つぎにアメリカ往復の飛行機の中で7回、そしてアメリカの映画館で2回。
今では好きすぎて、それぞれのセリフも曲がはいるシーンも同時に言えるくらいになりました。
ここでは回を重ねるごとに感動が大きくなっていった「君の名は。」の感想を書いています。※ネタバレあり
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- 1回目の感想は、RADのPV???
- ストーリーの時系列がわからず???状態
- 2回目はもうちょっと楽しめた!
- 国際線の飛行機の中で「君の名は。」を7回みた
- ヘッドフォンで聴くRADの楽曲は鳥肌モノ!!
- 彗星が落ちてくるシーンはヘビロテ30回以上w
- ご神体がある場所はアリゾナ州のあの場所にそっくり!
- 5回目くらいでやっと話が理解できてきた
- 10回目と11回目はアメリカの映画館で。観客の反応は?
- アメリカもBLは人気!?
- アメリカの映画館は余韻もなしに強制終了w
- アメリカの映画館でざんねんだったこと
- 新海監督、スタッフさま方、すみません、突っ込ませてくださいませ
- とはいえ「君の名は。」は何度でも観れる最高のアニメ!
- 新海誠監督の挿入歌へのこだわりにも感動
1回目の感想は、RADのPV???
2017年1月に渋谷のtohoではじめて「君の名は。」を観ました。
「まぁ話題作だから終わるまえに1回みておこっかな。」くらいのかるい気持ちで映画館に足をはこんだのです。
オープニングの、まっ青な空にうつくしい尾を引きながら流れ落ちていく彗星に圧倒されながらも、じつはお恥ずかしながらストーリー展開にまったくついて行けなかったです。(*ノωノ)
そして見おわったときに思ったのは、「これってRADの PV作りたかったの?」。
たまたま行った映画館の音響のボリュームがすさまじく、「映画の効果音ってこんなに爆音だったッけ?」と思うほどの音だったのも、RADの曲しか耳に残らなかった理由だったのかもしれません。
ストーリーの時系列がわからず???状態
それに加え、自分はミステリーものとかサスペンスもの、そして時系列が前後するストーリーがものすごく苦手。だから1回目はなにがどうなっているのかほとんど理解できませんでした。
ドラマの展開がむずかしくなるとすぐ頭の中がこんがらがるので、瀧くんが三葉になって、そのあと三葉が瀧くんになって学校に行くシーン辺りから、もう時系列が分からなくなって(笑)
なのでそのあとのストーリーは話をおいながらも頭の中は「???」。
けっきょく「RADの曲っていいな~♪色キレイだったな~♪」で終わってしまったのです。
大学生の男の子たちが泣きながら見ていた、と聞いていたのでどこかで自分も泣くんだろうな~と、ハンカチを手ににぎりしめながら見はじめたのですが、涙どころかストーリーが分かんなくなってポカーンとなって、目はカラカラに・・・( ゚Д゚)
そのことを友達にはなしたら「今からみるってLINEきたとき、この人ゼッタイ話についていけないだろうなって思ってたし。(笑)」と言われてしまいました。ほんとそれw
こんな感じでよく分からないままだったので、ネタバレ記事で予習してもう一回見に行くことにしました。(どんだけ研究熱心)
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2回目はもうちょっと楽しめた!
2回目はRADの曲を映像といっしょにたのしみながら、時系列をまちがえないように自分の中で確認しながら、ああなって、こうなってとストーリーを追っていきました。
なんかちょっと疲れる映画だな~とは思いましたが、ストーリー展開のおもしろさにどんどん引き込まれて行き、2回目でなんとなく三葉と瀧くんのあいだに3年間のタイムラグがあることが分かってきて、1回目より楽しくみれました。
でもまだちょいちょい「???」と言う場面がありましたが、これはのちほど突っ込んでみたいと思います。
国際線の飛行機の中で「君の名は。」を7回みた
さて、3回目~9回目はニューヨークー成田往復のアメリカン航空の飛行機の中でみました。
フライトの前に自分が搭乗する便で「君の名は。」が上映されているかチェック。
そして機種が最新機種の「ボーイング787ドリームライナー」であることを確認し(機内エンターテイメントシステムが新しいので音も画像もいい)、RADの曲を大音量で聴くために、BOSEのヘッドフォンを購入して搭乗することにしました。
「君の名は。」をこころから楽しむためにはRADの曲を大音量で流すに限りますから!
(この時点ではDVDはまだ出ていなかった)
飛行機の画面なんてダメダメじゃん?って声が聞こえてきそうですが、ボーイング787ドリームライナーはエコノミーでも身長160㎝の自分ならゆったりシートを倒して楽しめるし、座席前方のスクリーンは9インチ以上あるし、なんたって音質がそこそこがいいです。
質の良いヘッドホンを持っていけば、ほぼ自分の部屋で一人映画を楽しむ感覚で見れるのです!
ヘッドフォンで聴くRADの楽曲は鳥肌モノ!!
ヘッドフォンを持参したおかげで「君の名は。」の細かいところまで研究できたし、RADの曲も映像つきでめちゃくちゃ楽しむことができました。
繊細でまるで実写みたくイキイキと再現されている東京の街と、みどりが美しい糸守のむら。
計算しつくされた光と影、息をのむほど透明感のある空。
一時も目をはなせないストーリー展開に、まんまと引っかかった私は「君の名は。」が止まらなくなってしまいました。
12時間のフライトの間に4回、時間をフルに使ってこの作品を見つづけました。おばあちゃんのことば、四葉の表情、お父さんの表情、タッチスクリーンの画面なので、何度も止めたり戻したり(笑)
うしろの席の人からは私のスクリーンが見えるので、「この人、ずっと同じアニメ見てる!」って思われたかもしれませんw
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彗星が落ちてくるシーンはヘビロテ30回以上w
「君の名は。」の中でダントツにいちばん好きなシーンは、彗星が地球めがけて落ちていくシーン。30回以上は巻きもどして見なおしました。
彗星のシーン、ほんっとたまんないです。
「Sparkle」の歌詞とストリングスの流れと、曲線を描く彗星の群の動きが絶妙にマッチして、こんなに心を揺さぶられる美しいシーンは久しぶりに見ました。ハリウッド映画の「アルマゲドン」「グラヴィティ」とかあの辺のスペース系の作品のドキドキ感を思い起こさせてくれます。
彗星がね、生き物に見えるんです。
群れになって「ヤッホーイツ!!」って叫びながらワイワイと地球に飛び込んで行ってるっていうか、私の中ではあれは生き物、エイリアンw
そして糸守に落ちていくシーン!
無音の後に爆発の爆音…素晴らしい演出ですね。あのシーンも何度見てもドキドキします。
映画が始まって、1時間30分~辺りのシーンばかりは、やっぱり映画館で観るのが圧倒的にいいですね。DVD が出たらひと部屋大スクリーンの部屋にして鑑賞会したいなー。
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ご神体がある場所はアリゾナ州のあの場所にそっくり!
あと、ご神体があるところで片割れ時に瀧くんと三葉が姿をあらわしたクレーターの形をした場所。長野県の諏訪湖がモデルと言われていますよね。写真を見てそっくりだな、と思いました。「君の名は。」を見て現地に行ってみた人も多いのではないでしょうか。
でも自分はちがうところがロケ地だと思ったんです。
それは、アメリカのアリゾナ州の「Meteor Crater」。
今は観光施設になっていて、じっさいにクレーターの端に立つことができます。ゴツゴツした石の感じとか、乾いた土地の感じとかが、片割れどきにふたりが会った場所にとてもよくにているんです。
10年くらい前に行ったことがあり、ご神体に会いに行くシーンを見たときに「アリゾナがロケ地!?」って思ったほどです。
全体を撮った写真を見てもかなり似ていると思いますが、いかがでしょう??
アリゾナ辺りは湿度が20%以下しかないので、片割れ時のような雲が出ることはほどんどなく、太陽が雲にかくれる景色はほぼ不可能だとはおもいますが。
機会があったらぜひ行ってみてください!
広大な土地になやみなんか吹っ飛びますよw グランドキャニオンから2時間くらいだし、ロサンゼルスからのルート66には「バグダッドカフェ」に使われたカフェも現存します。
ここへ行ってみたい?
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5回目くらいでやっと話が理解できてきた
さて、飛行機でみた5回目くらいから、やっとストーリーを自分の中に落とし込むことができました。
瀧くんと三葉の心情に感情移入しはじめ、この辺りからはもうしょっぱなから涙が止まらなくなってしまいました。
「これじゃ、名前、分かんないよ・・・」
のところは、ダメですね、思い出しただけでもじゃーじゃーに涙がながれるし、それぞれのシーンを使ったRADのSparkleの公式MVみるだけで、涙腺崩壊。ダム決壊状態になってしまいます。
このシナリオを考えた新海監督はマジ天才。
瀧くん名前じゃなくて、これ書くかぁぁぁぁぁぁっ!ってヤラれた感ハンパないです。
ま、冷静に考えると「手のひらに書くとき見てなかったの?」ってなっちゃいますけど、そんなことを考えたらこの映画の素晴らしさが半減してしまいます。ここは素直に涙をながすのが監督に対する礼儀ってもんでしょう。
彗星から手のひらの名前のシーンの1時間30分あたりから~エンディングまでは思い出すだけで心臓がバクバクします。
好きすぎて(*ノωノ)
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10回目と11回目はアメリカの映画館で。観客の反応は?
10回目と11回目の「君の名は。」鑑賞は、2017年4月7日に公開がはじまったアメリカでみました。
海外の人がどんな反応をするか直接見てみたかったし、例の彗星のシーンをもう一度大きなスクリーンで観てみたかったのです。
ラッキーなことに選んだ映画館は全席がリクライニングシートになっている映画館。大好きな「君の名は。」をプラネタリウムみたいに寝っ転がって観ることができました。
彗星のシーンを超リラックスしながらスクリーンで観れるなんて幸せすぎです(´;ω;`)
超ラクちん♪これで1映画5ドル75セント(約600円くらい)
私がみたのは2回とも日本語版で英語字幕でした。
英語吹き替え版の「瀧くん役」と「テッシー役」のアメリカの声優さんは顔見知りなので彼らの声を聞きたかったのですが、行けた映画館が日本語版だったのでちょっと残念。
RADの英語ヴァージョンでも観たかったのですけど。
関心があったのはアメリカ人がどのシーンで笑ったり泣いたりするのかってところでした。
結果、日本と同じで、三葉になった瀧くんが「あいつに悪いか…」と言いながらやっぱり胸を揉んでいたシーンと、口噛み酒を飲んで倒れた瀧くんが、死んだと思った三葉になれたとき、鼻水と涙を流しながら胸を揉んでいたシーンです(笑)
爆笑していました。
アメリカもBLは人気!?
そしてそれよりも笑いが大きかったのは、三葉だった瀧くんのことを、司くんが
「なんか、あいつ昨日かわいかった・・・」
と顔を赤らめたシーンでした。
2回ともアメリカ人の女の子たちの「キャー♪」と言うさけび声が。きっとアッチ系の方々ですね(*>∀<*)
泣いている人は見かけませんでした。
1回でストーリーが分からなかったのか、あのノスタルジックさは響かないのか、その辺は分かりませんが、見終わった後にはすごいざわめき、というかものすごい勢いでみんなガヤガヤと話し始めたので、すごく感じるものはあったのではないかと思います。
知り合いのアメリカ人が何人も観にいっていますが、ストーリーがどうのと言うよりも、透明感のある背景のすばらしさ、カラーリング、光の描き方などが話の中心になっています。
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アメリカの映画館は余韻もなしに強制終了w
ところで、アメリカで映画を見に行っていつもいつも、必ず思うのが、みんな見終わって出ていくのが早い!!!
エンドロールの終わりまでいる人なんてほとんどいません。
今回「君の名は。」のときは残っていたのは見た目アジア系の人たちだけです。いわゆる欧米系の見た目の方たちは、終わったと思ったと同時に席を立ってとっとと出て行ってしまうんですよね。あれはなんだろう?
個人が出ていくのはまだわかるとして、まだ「なんでもないや」が流れているのに電気がついて、清掃員がほうき持って入って来るとは何事ぞ!!
自分はどんな映画でもかならずエンドロールの最後の最後まで観る派なので、毎回これにはがっくし。
最後までたのしませてください~~~!
アメリカの映画館でざんねんだったこと
あ!それと、思い出した!ここの映画館って施設は上等だったけど、全体的にスピーカーから流れる音がこもってて、RADの曲が全く活かせてなかったです。
「前前前世」があのタイミングで元気よく流れ始めるから、メリハリがあって入れ替わりがテンポよく進んでいくのに音がしょぼくてまったく迫力がなかった。
飛行機でヘッドフォンで聞いたときはかなりボリュームを上げていたから、心の底から映像と音のコラボを楽しめたのに~
2回目に行ったときは前回とはちがうスクリーンで、こちらはちょっとボリュームが上がってて音もクリアに聞こえてまぁまぁでしたが。
それにしても、上映前にサウンドチェックしないのかな(´・ω・`)
それとも日本人と欧米人は聞こえる音がちがう(虫の音が拾えるとか拾えないとか)からのことなのか。その辺はわからないけど、ほかの地域の映画館ではちゃんとボリュームを上げてくれていたことを願うばかり。
新海監督、スタッフさま方、すみません、突っ込ませてくださいませ
すっかり「君の名は。」にハマってしまったワタクシですが、ハマって11回も観たばかりに見えてくる「粗」と言うものもあります。俗にいう”ツッコミ”ですね。
ネタバレにもなるし、新海誠監督にツッコミを入れるのは許せない!と言う人は血圧が上がると思うので、読まないでくださいw
時系列で説明しきれないというか、あれ?と思ったところがあるんです。私が理解できていないだけなのかもしれない。そんなポイントを書き出してみました。愛ゆえの指摘だと思ってもらえると幸いです。
(1)瀧くんになった三葉、バイト先も分かっていなかったのに、バイトはちゃんとこなせている!そこは体で覚えてるの?
(2)司くんと奥寺先輩と3人で、破壊された糸守に行ったとき、瀧くんは「つい2,3週間前に彗星が落ちるねって言ったんだ」って言ってました。で、次の日、食堂のおじさんに「ご神体」のある場所まで連れて行ってもらって、そこで「口噛み酒」を飲んで転んで、起きたら三葉になっていた。
この時点で、三葉に彗星が落ちてから2,3週間たっているわけで、それまで通り同じ日付で入れ替わったら、三葉はもうこの世にないのでは?
(3)マジックで名前を書こうと瞬間に消えた三葉。次のシーンでは山道を走っていた。どこでどうなった???
(4)髪を切った三葉がテッシーとさやかの前に現れて、そんでそのまま彗星が落ちた。入れ替わった瀧くんの三葉は、教室で髪を切ったのをテッシーとさやかに見せた。
えー。ここほんとにどうなってるの???
(5)彗星は、空を見上げた三葉が「あ、割れてる。」と言ってからすぐに落ちた。
でも、瀧くんと会って三葉が村に戻ってからの彗星は、割れてから落ちるまで大分時間がかかっていた。
テッシーもお父さんを説得する時間もあったし、割れてから三葉も彗星観ながら大分走ってたし。
あとは~、あのバイト先の2人チンピラは必要だったんですかね。
瀧くんの女子力を表すために、スカートが切られているのを縫ってあげるって設定になったんだと思いますが、うーん、先輩のスカートが切られているからって、幼稚園児のシューズバッグに入れるような刺繡はふつうしないと思います(笑)
男性目線だとこうなるのかな?でもあのシーン、アメリカ人にはウケてました。
とはいえ「君の名は。」は何度でも観れる最高のアニメ!
長々と「君の名は。」への想いをつづりました。
個人的に思うところの、この映画の大・大・大ヒットの要因は「何度でもループしてみたくなる」と言うところにあると思うんです。
ラストのシーンを見ると出だしのシーンをもういちどみたくなる作品。
彗星が落ちるシーンからストーリーはどんどん2人の出会いへと進んでいき、彗星が落ちたことがターニングポイントになって、最後に瀧くんと三葉がようやく出会えた時、「こういうことだったんだ!彼らの出会いをも一回おさらいしたい!」と、はじめから見直したくなるんですね。
で、冒頭の空を見上げるシーンをみて「そうそう、これこれ!!」とワクワクする。
彗星のシーンになって「ここで三葉に当たって~・・・」と思ってるうちに話が進んで、やっと二人が出会えて、よかったねぇぇぇぇぇぇl!!となって、また、彼らの出会いとここまでの軌跡を見直したくなる・・・
こんなエンドレスな鑑賞が延々と繰り返されるわけです。少なくとも私の場合w
すごくないですか?この計算されつくしたストーリー!よく思いつきましたよね、ほんと。
新海監督が、ループで観たくなることを計算してあの構成にしたのかぜひ聞いてみたいですね。多分そうだと思いますが(←何を根拠にw)
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新海誠監督の挿入歌へのこだわりにも感動
新海誠監督の音楽へのこだわりにも感動です。
「君の名は。」が日本で上映され始めたころ、監督が情報番組でRADと一年半かけて映像似合う音を話し合った。とインタビューで話しているのをテレビでみて、これまでのアニメ作品とは一線を画しているとおもいました。
ほかのアニメも、もちろん挿入歌やBGM、オープニング、エンディングにこだわっている作品もあると思いますが、「君の名は。」ほどストーリーと映像と音楽を融合させようとした作品は他にないのではないかと思います。
乱暴に言えば、そこまでお金をかけたと言う感じでしょうか。
このことを思ったのは、「言の葉の庭」のエンディングの秦基博が歌う「rain」がながれはじめるシーンをみたときです。
秦さんの「rain」が主人公の心が解き放たれたしゅんかんに流れ出すのですが、「rain」の挿入のタイミングが超、超絶妙なのです。
「ここで曲を入れてくるのか―!!!」とまたまた新海さんのワザ?に心をつかまれてしまいました。
「秒速5センチメートル」「言の葉の庭」と続いての「君の名は。」と生み出してきた新海誠監督に、次の作品を期待せずにはいられません。
いられないけど、自分の中で監督の世界観を確立してしまっているので、次回作がまったくちがうものだったらどうしよう、ここで終わってもらってもいいか、という、実に勝手で複雑な気持ちもあります。
追記:
「君の名は。」は動画サイトで配信が始まりました。
お金をセーブして56インチくらいのテレビをで見直したいですね。ひとえにあの彗星のシーンを見るために。BOSEのサラウンドシステムも買いたいな。
以上、君の名は。ボッチ鑑賞11回の感想文でした。
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