森田健さんの生まれ変わりの村が興味深すぎる
あんまり自慢出来ることじゃないけど、人生でそんなに本を読んでいません。
高校生のころに一度母の本棚をあさって読んでいたけど
そのころ読んだ「24の瞳」とか「カラーパープル」とか
いわゆる名作シリーズばっかりだったですね。
大人になってからはもっぱらブックオフでふらふらして
なんか話題のものとかを安く買うばっかりなんですけど、
唯一ケチらず発売日にプロパーで買うのが「森田健」さんの著書です。
ぶっちゃけていちゃえば不思議系、ムーとかアネモネとか読んでる人たちが
好みそうな世界の不思議とか謎とかの系列に思われがちなジャンルに数えられるかもしれませんね。
私が好きな理由は、森田健さんこともりけんさんは
体を張って、お金を出して、すべて自分で調査したこと見たこときいたこと話したことを
自分で記事にして出版していることです。
中国の奥地にあるとある村「生まれ変わりの村」
今のいちばんのオススメ「生まれ変わりの村」シリーズにいたっては、
数年にわたりチベットや中国の東西南北を実際に自費で取材し続け、
事実のみを淡々と述べているんです。
中国紀行は毎日ネットで朝から晩までその模様を更新していますから
人が行ってなんてことはありません。
そうしてとても貴重なデータを集め、公表してくれるのです。
さらにさらに、この本の表紙までもりけんさんの撮り下し!!
こんな自己出版みたいなことまでやっているのに、
出せばアマゾン1位というm驚異的な人なのです。
そして、すべて実録のみというスタンスが私は大好きなのです。
もちろん彼の著書はすべて持っていますが、
残念ながら初出版の「不思議の科学」シリーズは1巻と2巻が探せていません。
たまに中古をチェックしないと!
とにかく好き嫌いはあるとしても、ほぉ~っ。という情報が詰まっている事は間違いありませんよ!