まさかテレビでこの話が!?もりけんファンがのけぞったタモリの話の内容は…
ル~ルル ルルル ル~ルル~♪
毎年の年末、「徹子の部屋」の1年の締めくくりのゲストとして出演し続けているタモリさん。毎年さまざまなタモリさんらしい話題で盛り上がり、彼の出演を楽しみにしているファンも多いようです。
ゲスト出演回数37回目を迎えた2013年度は、タモリさんが「わらっていいとも!」出演中としては最後の回となりました。この回で彼は、区切りの年にふさわしいともいえる、とっておきのあの話を持ち出したのです。
”あの話”を知っている人の間ではこの放送を見て「ついに世に出た!」と大盛り上がり。長いことひっそりとホームページ上でのみ語られていたことが、とつぜん日本中の電波(今はケーブルですねw)に乗って放送されたのですから驚くのもムリはありません。
もりけんファンのひとたちがネット上のあちこちで、「タモリさんが!!」と話題にしていました。
その、これまで世に出ていなかった”あの話”とは・・・・中国奥地に存在する『生まれ変わりの村』の話です。
2013年12月27日「徹子の部屋」のゲスト:タモリさんが「生まれ変わりの村」のことを話していた!
ある話の流れからタモリさんが、「あの~・・・中国にですね・・・」と語り始めたとき、「んんっ?」と思ったのですが、生まれ変わりの村⇒中国の学者⇒日本人が調査。。。の流れで話がすすんでいくにつれて、「えーーーっ!?それってもりけんさんじゃん!」とほんっとにびっくりしました。
不思議研究所のホームページを1997年に読み始めて以来今まで、どちらかと言うとアンダーグラウンドな感じだったもりけんさんの話題が、なんと国民的大人気番組「徹子の部屋」で、
これまた国民的人気タレントであるタモリさんが話しているという、夢にも思わなかった状況が目の前に展開されていたのです。まさにハトが豆鉄砲を食らったような驚きでした。
約20年間もりけんさんを追っかけていて、まさかこんな日が来るとは夢にも思いませんでした。
(以前、もりけんさんが美輪明宏さんに出くわした際、「あなたすごい人になるわよ。」と言われたというエピソードを読んでいたので、いつかメディアにでる日が来るのかもしれない、とは思っていましたが。。。)
しかも、タモリさんの話し方からして、かなり興味を持って「生まれ変わりの村」の本を読んでいるようです。興味のあることはトコトン調べるタモさんだから、今後ひょっとしたら、タモリ倶楽部でもりけんさんの調査が取り上げられることもあるかもしれませんね!
「徹子の部屋」生まれ変わりの村の話を抜粋してみた
見そこねた人のために、そのときの会話の部分を文字に起こしてみました。
さんまちゃんと出ていた「いいとも」の中で、ゲストさんから前世は山梨のカッパといわれた、と言う話の流れから、
タモリ「あの~ぜん、、、前世を異常に覚えている中国奥地の村があるそうです。それで、それを研究している中国の学者がいて、その人から伝え聞いて日本の人がそれ、何回も調査に行ってるんですよね。で、たまたま生まれ変わって、元のだんながどっかの村にいる場合があるらしいんですよ。」
徹子「そんなに近いところに?」
タモリ「いや、それが近いッつっても、ものすごく遠いらしいんですよ。」
徹子「あぁ、中国の中の遠いところで」
タモリ「えぇ。それで、あの、そこに連れて行って、だんなの前に連れて行って、ことごとく全部当てるらしいんですよ。お母さんはダレダレで、今いくつで、生きてたら何とかでとか、親戚のこととか全部当たるらしいです。」
徹子「へぇ~~~」
タモリ「それでそのだんなが不思議がって、これは俺の女房に間違いない、とちゃんと言うらしいんですよ。で、それが村中、大体その地域にすごくたくさん存在しているんですよ。」
徹子「そう言う人が。」
タモリ「そう、かたまりで。」
徹子「へぇ~~そういう・・・」
タモリ「で、それが数限りなく、一軒だけじゃなくて、じゃぁ前世が生きてる場合に会いに行って説明させると全部合うんですよね。。。。」
徹子「・・・変じゃない」
タモリ「え?」
徹子「変じゃないですか」
タモリ「これが調べていくと、この地方に伝説があるらしいんですよ。それで、やぱpり、三途の川みたいなところがあって、橋を渡るらしいんですね。それで橋を渡るときにたもとでスープを飲ませるらしいです。
で、どういうわけか喉が乾くんで、「スープ飲みますか?」つって、スープを飲むと、前世の記憶が、記憶が全く消されるらしいんです。で、飲まないと、前世の記憶がずーっと続くらしいんですよ。
で、その伝説が残ってて、あの~、私は前世の記憶を持ちたい、と思う人は飲まない。」
徹子「飲まない」
タモリ「えぇ。」
徹子「じゃ、私たちは万が一そう言うことがあったら、飲まない方がいいわけですね。」
タモリ「その、前世の記憶があったほうがいいのか、無かった方がいいのか、も調査したら、五分五分らしいんですよね~。」
徹子「ほんとの話なの、それ?」
タモリ「えぇ」
徹子「行ってみたくない?そこに。」
タモリ「えぇ、行ってみたいですねー。あ、今度あの~その本がありますので・・・」
徹子「アハハ。その本も!あなたなんでも、この前も二人の声がね・・(この部分は何を言っているのか聞き取れませんでした。)
で、その本があるんですか。」
タモリ「あります、あります(うれしそうに頷きながら)」
徹子「楽しみ。じゃまたそれで、よかったらそこにそうっと、マスコミやなんかに言わないで行ってみましょうよ。」
タモリ「行きますかね。」
徹子「行ってみましょうよ。」
完全にもりけんさんの「生まれ変わりの村」の話ですね!
大好きなタモさんが大好きなもりけんさんの話をしていると言う、奇跡のコラボ、もっともっと見てみたいです(*^^*)
「生まれ変わりの村」4巻目が刊行されました
タモリさんも読んでいる森田健著の「生まれ変わりの村」ですが、村の調査結果をまとめた書籍がついにシリーズ4作目を迎えました。
内容紹介(アマゾンより)
死ぬときは、まったく痛くない。
事故で死んだ人は怪我が治り、病気で死んだ人は全快。
★読むだけで運が上がる
運は自分で創り出すものではない。周りが運んできてくれるもの。
この本にはその仕掛けがされていて、読むだけで運が上がる。
★この本だけでも運が上がる
この巻は完結しているので、この本だけ初めて読んでも運が上がる。
この内容を信じるか信じないかは読み手次第ですが、すべてもりけんさんが実際に出むいて、ひとりひとりインタビューした内容をまとめただけの、着色なしのドキュメンタリーということは事実です。
大切な人を亡くした方ばかりでなく、これから大切な人を失ったらどうしよう、と不安を抱えている人にも読んでもらう価値があるのではないかと個人的に思っています。
「生まれ変わりの村」は映画「スープ」になっています
この「生まれ変わりの村」の調査結果は、2012年にも映画となって全国で公開されました。
松方弘樹さんや古田新太さん、生瀬勝久さん、小西真奈美さん、などなど豪華キャストで、ストーリーはもりけんさんが実際に中国で見聞きしたインタビューをヒントに構成されています。
特筆すべきはまだまったく無名同然だった、野村周平さん、広瀬アリスさん、橋本愛さんをキャスティングしていること。
不思議研究所のホームページでもりけんさんが、彼らのキャスティングを発表したときは「だれそれ??」状態でしたが、今やみなさんご存じのように、大人気の役者さんたちとして人気を博しています。
映画の内容はゆるやかな河のようなストーリー展開ですので、スピード感あふれる映画が好きな人は最初はまどろっこしいかもしれませんが、終盤には目頭が熱くなり、身近な人が恋しくてたまらなくなると思います。
とても、とてもこころ温まるハートウォーミングストリーなのです。
もりけんさんの調査に興味を持ったなら、ぜひ見てみてくださいね。
映画のさいごに流れる挿入歌:wacci(ワッチ)の「会いにいくよ」もとってもオススメ!
現在、英語字幕版も出ているので、海外の人にもおすすめしています。
もりけんさんは、生まれ変わりの村で見聞きした体験を自らの演出、出演でビデオを作り、YOUTUBEにアップロードしています。
もうすでに27話になっています。興味のある方はそちらも覗いてみてはいかがでしょう。