かなり気に入って買ったIKEA（イケア）のダイニングセット。ダークブラウンの木目と白いチェアカバーのコントラストが好きで毎日ごはん食べたり、コーヒーを飲んだりしていました。でも１年も使うと黄ばみとかシミがついてきて。
「お客さまを座らせるにはちょっと・・・」って感じの汚いイスになってしまったんですね。
シミ抜きスプレーを使っても取れないし、着脱可能なシートだったんで洗ってみたけど、白い生地のシミはなかなか落ちない。
じゃぁ買うしかないなー、っとIKEAのサイトでシートカバー調べたら、ひとつ990円。６脚のダイニングだから全部で6000円･･･うーん、ビミョウに高い。
6000円あったら焼肉いけるし（´・ω・｀）
うぅーん。どうしたものか・・・
IKEA（イケア）のチェアカバー買うと高い。なら自分で染めちゃえ～！
シートカバー自体はかなりシンプルな作り。
なので手作りしてみるのはどうだろう？と思ったけど、生地をさがす手間と作る時間を考えると割にあわない。コスパ悪すぎ！
で、思いつきました！
そうだ、シミが目立たない色に染めればいいんだ♥
そして出来あがったのがコレ。
１回しか染めてないんで思ったより色がちょっと薄いけど、まぁパッと見にはいい感じに仕上がっていますよね？
しかも染めに使った金額はたったの数百円！
使った時間、たったの１時間！
（乾燥時間はのぞく）
IKEA（イケア）のダイニングチェアのカバーが汚れて困っている人、思い切って自分でやってみませんか？
好きな色にできるからお部屋のイメチェンにもなりますよ♪
実録！私はこうしてイケヤのチェアカバーを染めた！
ではIKEA（イケア）のチェアカバーシートの染め方を紹介します。
材料はRITの染料のみ。
１．シートのねじをはずす
ダイニングチェアはイケアの「BÖRJE」というシリーズのもの。
はじめに、イスを裏返してネジで留めてある部分をはずします。
ねじはドライバーでクルクルっとカンタンに外れますよ。
女性一人でも大丈夫。
できない時は男性に甘えてみましょう(*´▽｀*)
２．カバーをはずす
すごくシンプルに出来ているので、パコっ！とすぐはずれます。
３．洗たくしてきれいに乾かす
染める前に余計な汚れやシミを落とすために洗たくをして完全に乾燥させます。
（乾燥させた方が、染料が染みやすい）
４．布用の染料を用意
今回つかったのは「RIT（リッツ）」というアメリカで人気の染料。楽天で５００円ちょっとで買えます。
もちろんほかの染料でもOK！
５．染料の説明書どおりにつかう
説明書をよく読んで説明どおりに作業します。
RITには「染料を定着させるために塩を入れてね」と書いてあったので、シンクにお湯をはり、塩をいれて染料をボトル半分入れました。
６．チェアカバーをドボンと入れる
乾燥させたチェアカバーを染料にひたします。写真は染料にひたしてトングでグルグルかき回したあと。
７．ぐるぐるかき混ぜる
トング（またはハシ）で何回がかき混ぜます。３０分ほどたったところがこんな感じ。
８．流水で色がでなくなるまで洗う
１時間ほど染料にひたしたら、流水で色が出なくなるまで何度も洗います。
私は洗たく機に入れて「水をためて～押し荒いして～流して～」を３回くり返しました。
９．広げて乾かす
色が出なくなったらシワを伸ばして干して乾かします。乾くとこんな感じ。
これで一回染め。
もう一回染めるともうちょっと濃くてきれいに仕上がるんだろうけど、今回はお客さまが来るまでに時間がなかったので一回で終了。
１０．カバーをもどす
はじめに外したクッションにカバーを付けて、ネジを締めて、元通りにイスにもどして～
出来上がり！
じゃーん！
IKEA（イケア）のダイニングチェアのカバーを染めた まとめ
IKEAの椅子カバー、自分で染めるって大変かと思ったけどびっくりするほどカンタンでしたよ！
若干ムラ染めになってるのはわたしが雑だからです。ていねいにやればもっとキレイになります。
素材がコットンのチェアカバーでイスから外せるタイプならどんなカバーもこうやってすぐ染められますよ。
とおなげきの奥さん！
ぜひ自分で染めてみましょう！
コストたったの２５０円なんですから！
これで味を占めたワタクシ、次は何を染めるか室内をチェック中です(笑）
-
IKEA(イケア)の#BuyBackFriday(バイバックフライデー)とは？サステナブルってなに？
スウェーデンを拠点とする世界的なインテリアストアー「IKEA(イケア)」が、世界27か国のストアーで#BuyBackFr ...
続きを見る
