「生まれ変わりの村」をお母さんが読んだら子供が楽になる!?
森田健さん著書「生まれ変わりの村」は私の思考にいろいろな影響を与えています。
今まで固執して「それはアカン!」と思っていたことも、前世からの記憶・体験でそうなっているならしゃぁないか。と思えるのです。
例えば「生まれ変わりの村2」の中に登場する、前世で洪水で亡くなった人は今世では水が怖くて顔を洗いたくないそうです。無理やり結婚させられて自殺した人は今世ではもう結婚したくないそうです。前世の子供に対する愛情が残っている女性の例も載っています。
こうして読んでいくと、人の生き様には前世の記憶が影響しているのかもしれないと思いました。
それを受け止めて子供に接した場合、そうじが嫌いなのも以前そうじばかりやらされたのかしら、とか、男っぽいところも、そういう時期があったのかしら、とか。
前世を思いあきらめがつくとガミガミ言わなくなる
自分に都合の言いようにではあるけれど、そういう風に思えることによって諦めがつき、そうしたらガミガミ言うこともなくなるので引いては、子供も安心安全?な日々を送れて、安定した平和な日々を送れると思うのです。安定した子供時代は何その後の人生において大きく影響すると思います。(私の子供時代は激しかったので・・^^;)
関係ないけど、自分の兄も孫がいていいくらいの歳で独身で、今までは、この人どうしちゃったのかしら、とちょっとさげすんだ感じに思ってはいたのですが、もしかしたら以前いやな目に合ったのかもしれない、と思うと、今世はひとりを楽しんでるのね、と楽しんでる彼を私も楽しんで見る事ができます。
こうしたことから「生まれ変わりの村」の話が出回る事は、もしかしたらみんなが精神的に平和に暮らせるようになることなのかも知れません。
少なくとも親が読んで受け止めると、子供たちには安堵の日々が待っているかもしれません。