こんにちは、ねこのめです。
江ノ電・由比ガ浜駅から歩いて5分ほどのところにある寺院「長谷寺」のライトアップを見てきました。
お寺のライトアップってどんな感じなんだろう?と好奇心で行ってみたのですが、観音さまを下から照らたり、布袋さまが薄暗い中に立ってたりと幻想的&シュールな空間でなかなか見ごたえがありました。
今の時期はクリスマスイルミネーションもきれいですが、和のライトアップもまたひと味ちがう趣のデートコースにいいかも。
ここではそんな長谷寺のライトアップのようすを紹介しています。
長谷寺ライトアップ2020
拝観料:大人400円 小学生200円
時 間:日没~ 閉門18時30分 閉山19時00分
期 間:2020年11月1日(日)~12月20日(日)
※紅葉の見ろは例年11月下旬~12月中旬
長谷寺について
長谷寺のベーシック情報です。
長谷寺は正式には「海光山慈照院長谷寺」といいます。開創は奈良時代の天平八年(736)=約1300年前と伝えられており、聖武天皇の治世下に勅願所(ちょくがんしょ**)と定められた鎌倉有数の古刹(こさつ=古いお寺)です。
本尊は十一面観世音菩薩像。木彫仏としては日本最大級(高さ9.18m)の尊像。
(**勅願所(ちょくがんしょ)とは、天皇陛下の願いにより鎮護国家・玉体安穏などを祈願する神社)
鎌倉 長谷寺のライトアップのようす
長谷寺の正面 山門には提灯が力強く燈っていました。
ブルーのライト絶妙に配置されています。
竹林は緑が映えるよう明るめのライトアップ
竹林の足元には「縁むすび」のお地蔵さま
経蔵(転輪蔵)では無数のコイン?が光に反射してキラキラと輝いていました
竹林とのコントラストが美しい経蔵(転輪蔵)
池はブルーにライトアップ
青い池の中を大きなコイが悠然と泳いでいました
阿弥陀堂に鎮座される阿弥陀さま まぶしいほどに黄金に輝いています
阿弥陀さまのすがたをこんなカラーで見る機会はそうそうない
鐘楼はシンプルな白い光で モノクロがいい感じ
ライト側 雨が降っていたけどそれもまた雰囲気よし
観音ミュージアムの入り口に立つ 観音さま
下からライトアップするセンスがすばらしい。クッキリと映る影にぞくぞくっ
紅葉したもみじはとってもカラフル
まだみどりの残る紅葉の途中でオレンジとのコラボ
葉っぱの落ちた木の枝のあいだから光が漏れる
雨でぬれた地面にブルーとライトがリフレクトしてきれい
別の葉が落ちた木 幹が白っぽいのでおどろどろしい
長谷寺ライトアップの動画
青くライトアップされた池の動画です。
ゆらゆらと泳ぐ鯉はずっと見ていられるうつくしさ。
まとめ
夜のお寺ということで奥まで行くと多少おどろおどろしい雰囲気もあります。
お目当ての女の子をさそって「キャー!」→ ウデをつかんでくる、なんて作戦につかうのもいいかもしれません。
長谷寺から歩いて10分くらいのところにはお蕎麦と一品料理の名店「鎌倉 松原庵」があります。
なにを食べてもおいしく、雰囲気もバツグン。
鎌倉 長谷寺
〒248-0016
神奈川県鎌倉市長谷 3-11-2
TEL 0467-22-6300
FAX 0467-22-6303